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不動産コンサルタントの菊池です。
現在、留守宅や空き家の巡回作業で多忙な毎日です。
少しだけ涼しくなったことだけが救いです。
留守宅や空き家の管理をしていると、どの家、部屋にも独特の臭いがあることがわかります。
長期間留守にしている家の場合、汚水管から上がってくる悪臭が気になるところです。
汚水管、汚水桝の構造上、トラップという部分があり、ここに常時、水が溜まっていることで臭気が室内に入りにくくしています。
水でふたをしているわけです。
例えばトイレの場合、いつも水が溜まっています。
これが長期間使用していないと蒸発して水が無くなり、汚水管から臭いが入ってくるのです。
こういう汚水管からの悪臭を長期間放置していると、室内にその臭いが充満し、やがて換気したぐらいではなかなか取れなくなります。
汚水管からの臭い以外にも、室内の汚れからも臭いが出ることがあります。
例えばキッチンまわりにこびりついた油汚れ、室内のタバコによるヤニの臭いなどです。
空き家や留守宅においても、これらの汚れが残っているので、通常の巡回業務でできるだけ汚れを取るように掃除します。
先日は、10年近く人が住んでいない空き家のキッチンまわりの清掃をしました。
流し台の天板にこびりついた汚れを、清掃用のスポンジでキズが付かないように擦っていきます。
この家は汚水管からの悪臭がひどく、さらにカビとか汚れからくる悪臭が換気しても残っています。
そこで、室内のこびりついた汚れをひとつずつ掃除していくことにして、今回は流し台の天板を清掃したわけです。
毎月の巡回で
換気を行う、
通水を行いトラップの水を絶やさない、
室内の汚れを取る、

これを守ることで悪臭は無くなっていきます。
あまりにひどいところでは、芳香剤を置いたり、ファブリーズやリセッシュなども使用します。
管理期間は通常、数年ありますので、時間をかけて少しずつ清掃し、臭気対策を行っています。
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ファイナンシャルプランナー・不動産コンサルタント。2008年からFPとして住宅ローン、住宅購入の相談業務開始。2009年には株式会社BLPを設立し、空家管理、不動産投資、不動産経営のコンサルタント業務を行っている。