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不動産コンサルタントの菊池です。
このブログでは、留守宅管理、空家管理で苦労したこと、起こった問題など経験を交えて書かせていただいております。
内容をご覧いただくとわかるように、とにかく庭、植栽の管理には苦労します。
今日も、その庭、植栽の管理について。
長い間、家を空き家にしている、留守にしていると、当然、庭も放置されます。
木の枝葉は伸び放題、いつのまにやら木で覆われていきます。
『うちの庭って、こんなに木が生えてたっけ??』
久しぶりの我が家を見て、そういう感想を持つでしょう。
実は、庭の手入れをしていないと、木が増えていきます。
文字通り、木の数が増えるのです。
いわゆる、実生木というものです。
木の種が風や鳥などに運ばれて、庭の一角に落ち、成長して大きな木になるのです。
私が管理している留守宅、空家においても、実生木が生えることが多いです。
実生木は、不自然な位置と、見た目の違和感でわかります。
しかし、小さいうちは、もともとあった植栽と混同し、気が付かないこともあります。
そういうときは、管理報告用に撮影した以前の写真と見比べて判断しています。
下の写真は、先日切った実生木です。
庭にある低木を植えた一角の隅っこにありました。
このサイズだと、すでに根っこがしっかりとしていて、けっこう掘らないと根が取れません。
こうなる前に処理すべきでした。
IMG_1929

実生木を放置したら、数年でかなり大きく成長します。
数十年もの間、人が住んでおらず、管理もされていなかった空き家の敷地に入ったときには、これらの実生木が何本も生えていました。
処分するためにかなりの費用をかける結果となりました。
空き家、留守宅の管理と言えば、どうしても建物を中心に考えてしまいますが、庭、植栽も管理において重要な項目になります。
空き家、留守宅においても、庭、植栽の定期的、継続的な管理と記録が必要なのです。
ご近所からの苦情で一番多いのは、庭、植栽の放置に関するものであることも忘れてはいけません。

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ファイナンシャルプランナー・不動産コンサルタント。2008年からFPとして住宅ローン、住宅購入の相談業務開始。2009年には株式会社BLPを設立し、空家管理、不動産投資、不動産経営のコンサルタント業務を行っている。