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浄化槽を利用している住宅では、長期間留守にするときも電気の契約を解約したり、ブレーカーを落としてはいけません。

浄化槽とは、生活雑排水や汚水を処理する装置です。
生活雑排水やし尿を浄化槽内に流し、バクテリア(微生物)によって分解処理をし、上澄みの水だけ浄化槽の外へ排出します。

浄化槽にはブロアーという機械で酸素を送り込んでいます。
浄化槽内のバクテリアの活動には空気が必要なためです。
メインのブレーカーを落としてしまうと、ブロアーも止まり、バクテリアが死滅し、生活雑排水や仕し尿の浄化ができなくなります。
そのため、トイレからひどい臭いがするようになります。

浄化槽のバクテリアが死滅してしまった場合も、浄化槽復旧には大きな費用がかかります。
下水道が整備されていない地方都市の周辺部や、別荘・山荘などでは浄化槽の場合が多いので、注意が必要です。

長期間、家を留守にする場合でも、戻ってきて浄化槽を使用するのであれば、浄化槽の維持管理をどうするか、専門業者に対応策を相談するとよいでしょう。

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ファイナンシャルプランナー・不動産コンサルタント。2008年からFPとして住宅ローン、住宅購入の相談業務開始。2009年には株式会社BLPを設立し、空家管理、不動産投資、不動産経営のコンサルタント業務を行っている。